Originally uploaded by _moko_.
 いつからか夜はいつも味方の空間のように思えるときがある。
 高いところから見下ろす夜景は、感慨深く自分の思考する時間が訪れる。自分と夜。あるいは、夜と妄想の巡り会い。そんな化学的融合が発生しそうな気がしてならない。
 もしかして、サルが樹から地上に降りてくる前からのことなのかもしれない。思い出した。そうだ、きっとそうだ。
 恐怖が夜に訪れてくる時代の遙か昔、夜のほうが我々は実は一番安心だったのだ。

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