Feb
11
Originally uploaded by R26B.
今の会社は東京タワーが目の前にあります。地下鉄から上がってきて、見上げれば我が尊う東京タワーがそこにそびえ立っているのです。あまりにも近く、あまりに荘厳なので、一日の始まりが壊されるのではと思うほどの瞬間でした。
これは、通勤で見ては行けないもののように思えます。小説や物語のなかで出てくるものに限ります。そんな思いがしました。たとえば、オフィス内のワンシーンで、主人公になにかを思わせるひとときとか、そんな余裕な設定でないと、東京タワーはちっとも美しくないのです。
東京タワーは、幻想なのだ。
たとえ退社時刻でも、振り返って見上げれば、そこに光っているのは、やはり現実ではなく、どこかマボロシ的な存在のように思えてなりません。夜景の思わせてくれるのは、なんと余裕だったことでした。意外でした。
まだゆとりがない証拠なのですね。
そんな贅沢は、今の自分にはいただけない思いがしますけれど。
convey_url = “http%3A%2F%2Fkenloo.com%2F2007%2F02%2F88″;convey_source = “English”;convey_user = “wordpress”;convey_type = 1;