103 – 計画停電の時間

グループ4に当たる3時20分〜7時迄の停電で早めにご飯の支度を済ませておいた。

流れ的にやはり明るいうちに食べようということになり、5時半前に晩ご飯を終えた。田舎の老人生活みたいだ。お風呂も入れずテレビも観られず中途半端感に戸惑わされて、家族の時間を大切にしたいと思い、子どもたちと自転車で散策してこようと思った。街はまだ明るかった。

前回隣の市まで行ってきたところまで行けばどこか空いているモールか駅前に着けばと思い、とりあえず方向を定めて進めた。だが、辿り着く前にセナカに文句がタレテキタ。

出発してから30分。このまま折り返して戻った方が良いかなと思いながら、あやしい曇り空も気になってきたので、そのまま帰ることにした。

我が停電中の市に近づいて来たら、未だに暗いままだった。

廻ってみて思ったこと。この計画停電は実はなんの役にも立たないことを悟った。周辺の市町村は停電によってさらに経済が悪化し、失業者が増えて行き、全体の節電にはならないし、このままだと本当に夏どころか、さらに延びる可能性は大だ。やるべきは都内のど真ん中だろう。これからもきっと行政機関に振り回される長い道のりは待っていると思った。少し前に希望的だった自分を呪った。

暗闇のなかでマンションに辿り着いてさらに階段に上っても家はまだ闇に包まれていた。子どもたちはすぐに買ってあげたミニソーラー電灯を付けた。あの安堵の声には親の私には安心させるものがあった。

闇の向こうに光があるように停電は全て悪いという訳ではないけれど、23区は早く実施することに仕向ける方法を考えたいと思った。

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  1. Junmi S. left a comment on 2011/03/23 at 3:33 PM

    いつもと同じように暮らす事がむづかしい。?いつもと同じような気持ちで暮らす事がむづかしい。不毛な気持ちになって、心まで消耗しないようにしたいですね。

  2. Eric Yap left a comment on 2011/03/24 at 7:42 AM

    そうですね。心身とも消耗されてしまったらかなり狂いそうになりますね。臨機応変でやっていきたいものですね。

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