442 – 桜の時間

桜の花見が日本の売り物になって久しい。

世界中から観光客が日本に集まり、結局どこに行っても外国にいる気分になる。十なん年前と違うところは、すでに日本に慣れている観光客が多いにあるかもしれない。何度も来ているから、花見ならここだよ、帰りにどこどこの団子を食べたほうがいいよなど。異国に来た気分に包まれたのはこっちだけど。

最近は月の半分は海外に出張している。花見する時間も作らずにいる。もういっぱいみたしという思いが強い。

だが、先日スーツやコートをクリーニングを出しに出掛けたら目の前に満開だった。思わずスマホを取り出して写真を撮ってしまった。近くで見るとやはり美しいなあとは思う。

さらば冬ひらひらと舞い散る桜

じっとしているとそうでもないかもという思いがかすかによぎった。あのそよぐ風とのコラボこそ花見の醍醐味かもしれないなあと改めて桜を謳歌してみたくなった。

こうやってほんの少しだけのすきま時間に楽しませてくれるのは桜の偉大なるところだなあと。

via PressSync

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