417 – ラーメンの時間

だいぶ前に書いたものなのだが、ずっと放ったらかししていた。

ラーメンについて思うことがあったので、赴くままに。

食べ物特にラーメンの写真を撮っては必ず共有してネットにアップしているせいもあってか、他の写真と比べると必ずといっていいほどよく聞かれる。ラーメンを食べ歩きしているよね?と。

言われて考え込む質問だ。

行動パターンを考えると、理由はもちろんある。

麺が好きなのだ。

子どもの頃から朝ご飯は基本的に麺なのだ。汁入りの麺や汁なしのもの。好きだから、違いが知りたい。麺への好奇心から来る麺の探究心がふと気が付いたら色んなラーメン屋をハシゴしていった。そして、シェアもしたくなるものなのだと思う。

うどんやそばの違いを比較するのに味の薄い食文化で育った環境ならではの好奇心だろうけれど、私にはどうもその好奇心がない。それはどうしようもないことだ。あっさりを極めるということ自体は、興味こそあるもののそれ以上に発展はしない。

薄味のラーメンはそれほど幅広い支持率がない。味が濃いのが別に特に好きじゃないのだが、味が濃いほど人気がある気がする。

ラーメンというと、なに系が好きともよく聞かれる。私はなに系も特にこだわっていない。どっちかというと、例えばこういうことかな。

道に入って、ラーメン屋はないかなと探す。そこで、嗅覚的にはもちろんどれが一番美味しく楽しめるかをさぐるのだが、入っていないので、どれもこれも当たりハズレはあり得る。ただし、店の雰囲気が決め手の場合が殆どなのではないか。

汚いのにどうしても旨いものがありそう、と思う根拠なき自信があれば入ってしまえ。喰ってみるぜ!というのがある。食べてみてやはりイケルと思う店だって少なくない。そうやって経験則で培われる食べていないけど嗅覚的に分かる美味しい店が出来上がる。

食べる経験は、舌だけではないのはいうまでもない。どんな美味しくても、汚なけりゃ気分を害することもあるだろう。そこで自動的に減点される。舌以外の要素を重んじられない人は信用できない。人間じゃないと思っちゃうほど重要なポイントだと思う。

だから世の中にこんなにたくさんラーメン屋が成り立つのだと思う。我々の来店を待っているかのようなくらいあるのだ。

さあ、ラーメン行こう!

担々刀削麺

担々刀削麺

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