416 – 研修の季節で茨城での時間

また茨城での農業研修が始まった。

昨日夏学課研修のために4月に来日したアセアン研修生たちは、再び東京駅にて集まってもらった。ひとりが広島から来て途中で迷ってしまったため、茨城への出発が1時間ほど遅れてしまった。

元気そうでなによりだ。太った人研修生もいるし、痩せた者もいる。良し悪しは別として、成果が身体に現れるというとても分かりやすいバロメーターはわりと好きなのかもしれない。

太ったのは、日本食が美味しいから、あるいは働いていないから太った(前者が多い)。痩せたのは、今までまじめに筋肉を使ったことがなく、削ぎ落としたから痩せた、あるいは心配しすぎてシュウキョウの信仰(個人かな)で肉喰えないので痩せたというものもいる。体重がモノを言う。

オリエンテーションを終えて、早速問題児から面接。電話通訳でこれまで農家とのやり取りで問題を起こしていた子には、すでにアドバイスしたりやるべきこと改善すべき行動などをやってもらったりしているけれど、4ヶ月が経ってもいまだに問題が改善されないままの研修生。農家に帰って行か(れ)ないつもりで全部荷物を持ってこいと言われた研修生もいた。

最近の特徴としては、FaceBook浸かりの子が多く、日本語上達しない、コミュニケーションを取らないという子が多い。どう見ても、生きている人間とたくさん話したい子は、やはりFaceBookをやっていない。そこにはすでに差が出てしまっている。

かれらを眺めていて思ったこと。

土をたがやす・牛と毎日一緒にいることに生き甲斐を感じる人間は、やはり幸せだなと思う。羨ましくもある。私みたいな都会っ子なんてFaceBookで孤独を紛らわさないと生きていけない人間よりよっぽどマシかなと。

自ら土を耕せないとは思うが、せめて食べ物を作ってくれるかれらを感謝する気持ちを忘れずにいつまでもそうしていたい。

素朴で健康な給食を2週間分をたっぷりとご馳走になってまた農業活動を続けようと。

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