396 – 時は過ぎ行く

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リサイクル店で見掛けた高そうな時計がなんだか自分を待っているように思えて連れて帰ることにした。3,000円でおつりが来た。

前からシルバー系でデカイ時計が欲しかったのだ。でも、なん万円もするものにお金を費やす心の余裕なんかなかった。今でもないけど。将来もありそうにない。

デカイ時計に似合う手があると思う。貧弱、しつれい、繊細な手なんかはちょうど良いサイズの腕時計を見つけるのに苦労するだろう。知らないけど。トンソクみたいな手だと、品が悪い。腕時計には失礼だ。

手首のところだけの肉付けができればいいけれど、手だけ輝いて、全身のバランスが崩れていちゃ、おれセンス悪いけどなにか?みたいな発信者で、自分の首を絞めるような暴挙だ。

でも、男性にはやはりちょっと大きめのほうが人気なんじゃないかな。キョコンと同じでサイズ・ダス・マターなのだ。

付けていて、突然バンドのネジが外れることがあった。仕方なく時計屋に見てもらって合うネジがなく、間に合わせのものを入れてもらったが、再び外れてしまった。

バンドそのものを変えようかなと思ったものの、そのジャストフィットのサイズにやっぱり合うバンドがなく、なぜか真ん中に金色が入っていたりするものばかり。世の中の時計メーカーに聞きたい。オリジナルでは、全シルバーなのに、何故取り替え用のバンドは、全シルバーの選択が殆どないに近いのか。そんな金色入りの趣味の悪いものがだれが買うのか。

急に品が悪くてすみません。

結局修理屋のメーカーに依頼することにしてみた。特殊ネジで見積もりが来て2,520円也。いつも行っている時計屋さんが気に入っているので、お願いすることに。こういうのって結局信頼関係だよな。

今のところとても素晴らしく動いていてくれている。日本の修理って本当に気持ちの良いサービスをしてくれるのだ。この国は捨てられない。

刻まれていく時間に、作りたい想い出を子どもたちと一緒に紡ぎ上げていきたい。腕時計を見ながらそう思った。


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