162 – 春の時間

大地が蠢き出した。スマトラもメキシコも。このままではイケナイと心底でどこかそう感じていた。春が来た。

マレーシアの農業研修生が今週に到着し、到着した間もなくの二日間だけお手伝いをさせてもらった。このプログラムはすでに30年も継続しているけれど、私が手伝い出したのは、学生時代のことだった。20年も前の話だった。振り返れば、当時は食に関わって行こうと思っていたのを今頃思い出した。どこか遅咲きのような気もするけれども、万事ネバー・トゥー・レートなのだ。

他の通訳とお話をしているうちに、やはり食についてやるべきことはたくさんあるんだ。学生の時のように何も分からない訳ではなくすでにある決まった方向に向けて動いている。アセアンの農業研修生となにかやるべきということはさらに確信した。

昨年神奈川県の偉い方がマレーシアを訪問し、農業省とも会ってきた。その談合の後、マレーシア農業研修生をぜひ神奈川県に受け入れる協力すると約束したようで、今年からマレーシア農業研修生は神奈川県に配属することが決まった。段々マレーシアと日本の農業とのつながりが増えて来ている実感がする。

桜が咲いた。そして散った。私も動き出すべき支度をして出陣することにした。

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