DVD:ラスベガスをぶっつぶせ
ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、 ローレンス・フィッシュバーン
監督: ロバート・ルケティック
洋タイトルは「21」。青二才の21歳と21という賭博をかけてのことだけど、日本は賭博に親しみがないのと、ラスベガスとの親和性もないせいでもあるだろうと思う。もともとの実話はMITの学生がラスベガスで稼ごうというお話だった。時が過ぎたので、もともとの大学生たちはそのお話が雑誌に出たもので、脚本家はそのお話を拾って映画化したわけだ。
私だけかもしれないけれど、最初に出てきた曲は非常にPET SHOP BOYSの音楽を思い起こされて少し時代を感じさせるための音楽なのかなと勝手に思っていた。メイキングがないので、知る由もないが。
ジム・スタージェスはイギリス出身の俳優。格好がよくてイギリスの訛りも感じさせてくれない。将来有望だ。かれがアメリカで撮影している際に一番懐かしいのは、マーマイトだった。マーマイトとは、
マーマイト(Marmite)はビールの醸造課程で増殖して最後に沈殿堆積した酵母、いわばビールの酒粕を主原料とし、イギリス及びニュージーランドで生産されているビタミンBを多く含む食品。語源はフランス語で「調理用のふた付き鍋」を意味する「marmite」(マルミット)。本家イギリスのものは濃い茶色をしており、粘り気のある半液状で塩味が強く、独特の臭気を持つ。主にトーストに塗って食されるほか、クラッカーに塗る、スープに溶かすなどの利用法もある。
かれはテレビのあるインタービューで、アメリカ人のピーナッツバターみたいなもんだよと説明した。
この映画は何度も観た。何度も教訓じみたものがあって、アメリカ的な自由さもある。ラスベガスに行ってみたくなる映画だと思う。遠くにいる私でさえもそう感じるから、きっとアメリカ中ではラスベガス神話がますます希望を持たされていたのではという気がしてならない。