Aug
24
古い日記を読み直したら、こんなことを書いていた。
親というのは、本当に子の気持ちをよくわかるものだろう。
成長していくうちに、外の世界と触れていくうちに、子どもは親から離れていってしまうのである。完全に家を出てしまえば、話が別だけど、家に居る限りでは、親としては子を守りたい権限があるのだ。たとえ家を出たとしても、子は親にとっては、いつまでも子なのであろう。
特に青春期には、いろんな友だちが出来たりしていると、親としては心配しながらも喜びは隠せないと思われる。夜遊びなどして、帰って来た娘は、どう普通に振る舞おうと、顔色には青春をしていることは、親に簡単に見破られることに違いない。
昨夜からわがリスというメス猫が外に出て行って、帰ってこなかった。ずっとまわりを探していては、見つからなかった。心配で心配で夜中まで待っていても帰ってこなかった。
次の朝、鳴き声が聞こえて、ドアを開けたら、ミャウ〜と足をまとわりつかれて家のなかに入ってきた。そとでは、最近発情期でうるさいオスのカレがみえた。うちには、ムスメがいることを知っているからだろう。
顔には、ひと回り大きくなった感があるリスは、カレとやったのかなと思いながらも、何も責めることはできない。愛しきわがリスは、静かに抱かれて眠ろうとする。疲れたのだろうか。その時の気持ち、ただリスを暖かく守り抱きしめていたかった。
なにも意味はしないけれど、今の自分より感性が優れた頃だと感じた。